「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果 [犬と猫と人間のかかわり]
皆さま、お久しぶりです。
8月20日の記事 (Click!) で、環境省において、
「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見を募集していることを書き、
ご賛同いただける方には、ご協力をいただきました。
その結果が、環境省により発表されました。
「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果について (Click!)
意見件数(FAX,メール、郵送) 121,828件
意見提出者数 個人 122,138 団体 246
関心の高さがわかるすごい数字です。
(5年前の改正のパブコメでは、11,756件)
資料を見ると、この膨大な意見をよくここまでまとめてくださったこと・・・・と
頭が下がる思いがするのとともに、私たちの「今の状況を変えたい」という
願いが、こうした形で政治にも届くのだという感慨が沸きます。
こんなにたくさんの意見が送りつけられることが、はたして環境省の
お役人さんたちにどのように受け止められるのか、
はたまた、「パブコメに参加してみてね」とお願いすることが、
ある種の「ヤラセ」になるのではないかと、個人的には
クヨクヨと考えたりもしていました。
でも、資料を見て、「ま、よかったんじゃないかな?」と思いました。
本当に、いろんな意見があるものですね。
それがわかっただけでも興味深いことです。
今の日本では、飼育放棄されて処分される犬猫が年間24万匹もいる。
公的な数字に表れない、捨てられて餓死・病死・事故死したり、
他の動物の餌になったりして命を落とすペットも多い。
そういうことに胸を痛めていたところに、パブリックコメント募集という
機会があることを知って、参加してみた。
友達に声をかけたら、一緒に参加してくれて人がいた。
私のことを知らなかった人まで、参加してくれた。
応募するに当たっては、自分なりにいろいろ調べた。
自分が知らなかった、日本のペット売買の恐ろしい現状も知ってしまった。
その一方で、「なんとかしなくちゃ」と、働きかけている人たちの存在も知った。
「すごいなー、私も少しは力になりたい」という思いを新たにした。
個人的に、かけがえのない経験になりました。
今年中に、また、動物愛護に関するパブコメ募集があるそうです。
その時は、また、参加したいと思います。
8月20日の記事 (Click!) で、環境省において、
「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見を募集していることを書き、
ご賛同いただける方には、ご協力をいただきました。
その結果が、環境省により発表されました。
「動物取扱業の適正化について(案)」にかかるパブリックコメントの集計結果について (Click!)
意見件数(FAX,メール、郵送) 121,828件
意見提出者数 個人 122,138 団体 246
関心の高さがわかるすごい数字です。
(5年前の改正のパブコメでは、11,756件)
資料を見ると、この膨大な意見をよくここまでまとめてくださったこと・・・・と
頭が下がる思いがするのとともに、私たちの「今の状況を変えたい」という
願いが、こうした形で政治にも届くのだという感慨が沸きます。
こんなにたくさんの意見が送りつけられることが、はたして環境省の
お役人さんたちにどのように受け止められるのか、
はたまた、「パブコメに参加してみてね」とお願いすることが、
ある種の「ヤラセ」になるのではないかと、個人的には
クヨクヨと考えたりもしていました。
でも、資料を見て、「ま、よかったんじゃないかな?」と思いました。
本当に、いろんな意見があるものですね。
それがわかっただけでも興味深いことです。
今の日本では、飼育放棄されて処分される犬猫が年間24万匹もいる。
公的な数字に表れない、捨てられて餓死・病死・事故死したり、
他の動物の餌になったりして命を落とすペットも多い。
そういうことに胸を痛めていたところに、パブリックコメント募集という
機会があることを知って、参加してみた。
友達に声をかけたら、一緒に参加してくれて人がいた。
私のことを知らなかった人まで、参加してくれた。
応募するに当たっては、自分なりにいろいろ調べた。
自分が知らなかった、日本のペット売買の恐ろしい現状も知ってしまった。
その一方で、「なんとかしなくちゃ」と、働きかけている人たちの存在も知った。
「すごいなー、私も少しは力になりたい」という思いを新たにした。
個人的に、かけがえのない経験になりました。
今年中に、また、動物愛護に関するパブコメ募集があるそうです。
その時は、また、参加したいと思います。
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